アナログ日記

片付けをしていたら、昔書いていた日記が出て来た。2004年あたりのもの。
我ながら、かなりウケた。

最近はPCで日記をつける人が殆どだし、あたしもブログにも大分慣れたけど（でもまだ慣れない）、
今のようなブログが主流になる以前や、流行り出した頃は
「やっぱり日記は手で書きたいし、人に公開するもんじゃないよ！」なんていう思いで
ずっとノートに手で描いていた。
日記の内容は結構シリアス、でもそれに関連している（と、その時は思って描いた）絵がマヌケ。

文章と一緒にノートの端に描いていた落書きが、今改めて観るとほんとに自分の低能さを改めて実感・・・。
大丈夫か？あたい。

「Mr.オレすたー」と「分け目を変えたまもるくん」
　
確か、「オレってカッコいい」って言っている人と、「保守的（守る）」な人を象徴する絵です。

mixiも出来た当初はおもしろ半分で登録してみたものの、
初めは不特定多数の人が見る場所に、どんなネタを書いたら良いのかとか全くわからなくて
（というか、過剰に意識し過ぎでただけだと思うけど）
なかなか気が進まなかった。

時代の流れというのは恐ろしいものですねぇ。
気づけばアナログな世界を忘れかけている自分がいるよなーー。

それから、当時、まだ「ブログ」という世界が確率される以前に、
K君が「日記をwebでつけるのってどう思う？流行ると思うんだけど！」と言っていたのを聞いて、
あたいは「人の日記を読むってそんなに流行るのかなぁ？」と彼に言ったのをはっきり覚えています。
ごめんね！ K君。あなたのおっしゃる通りでした。
今ではこんなに貴重な情報源ツールになってるなんて！