言霊

120213ろっく

こんばんはー。ステラ田口です。
ステラにご来店される7割ぐらいのお客様が
「痩せたい」と言ってご来店されますが
さて、皆さん、何故太ったのでしょー?何故痩せたいのでしょー?
そして痩せたらどうなるのでしょー?
今の自分はどんな人で、未来の自分はどんな人でしょー?


改めて言語化するのは結構難しかったりしますね。


言葉の力は絶大です。言霊というぐらいですしねー。
今日も「パリプロジェクト研究所 メレアキ」さんのメルマガより
一部ご紹介させていただきます。

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「太っている自分がいやだ」が高じてしまうと
「現在の自分のすべて」を否定してしまいます。
そうなると、ダイエットでやせることが人生の目的になります。

鏡に向かうたびに、「見たくない自分」がいるので、
「なんでこんなに太っているの?」
「すっごいデブねー」
「このおなかでよくそういう服を着ようとするわね」

とか言いたいことを(?)を言っています。

同じことを人から言われたら激しく傷つくのに、
知らず知らずに自分で言いまくっていることに
自分ではなかなか気づかないものなんです。

わたしがレッスン生さんによく言うのは、

「自分の身体は植物や子供と一緒」ということ。

子供に向かって、「頭悪いわ」「バカ」「なんでそんなこともできないの?」
といいまくっていたらどうなるでしょうか?
(お子さんがいない人はイメージで。あるいはご自分のこと、ご両親のことを思い出してくださいね)

子供は「わたしって、頭悪いんだ」という考えになっていきます。
何か言われても「わたし、頭悪いし」とある意味正当化して、
だんだんそのようなセルフイメージをもっていくことになります。

植物だってそうですよね。
話しかけたり、ポジティブな言葉をかけると
元気よく育っていくことは証明されています。

ご自分の身体もまったく同じです!(生き物ですから!)

鏡を見るたび、洋服を着るたびに、
自分を否定する言葉を投げかけていたら、
身体はどんどん萎縮してしまいます。

萎縮してしまったら、できることすらできなくなってしまうんですね。
やせる行動しているのに(食事とか運動とか)、
実は毎日投げかけている言葉があまりにも否定的すぎれば、
そのやせる行動よりも、意識のほうが勝ってしまいます。

セルフイメージって本当にすごいんです。
がんばっているのに、ぜんぜんできない!という人は、
このセルフイメージが影響しているのかもしれませんね。

まずは自分を観察するためにも、
自分の身体に対していつもどんな言葉を投げかけているのか、
チェックしてみてくださいね。

以外や以外、否定的な言葉が多かったりするものですよ。
(特にコンプレックスを感じているところに関しては・・・)