aboutステラ

茅ケ崎のエステサロン、ステラです。
皆様いつもありがとうございます!


最近はふと空を見上げると
星(ステラ)が沢山見えて美しいですね♪
冬は寒いけど、空気も水も澄んでとても良い時期です。


さて。御陰様で本日で1月末までのご予約は満了しました。
が、たまに間際のキャンセルがある場合がありますので
もしご希望がありましたらお声がけ下さい。
2月は体力的な都合でフリープラン全部締め切ります。すいません・・・。
連日、4時間×2名、1時間×1or2名のローテーションは
さすがに限界を感じてしまいました・・反省。


でも、どうしてもやりたい!って方はご相談下さい。
どMなんで(笑)アスリート精神で頑張ります。




さて。今日も大好きなダイエットラブレターから引用です。
今回のテーマは浅いようで深いです。
以下では、ダイエットについて例えていますが、
日々の生活の中で自分の感情とどう向き合うか、という
革新的な部分を突いている内容だと思います。


あなたも自分の見たくない感情や言動は
タバコの煙で包んだり、お酒で紛らさせたりしていませんか??
買い物や食で満たしていませんか?


その感情が何かは、ここでは細かく触れませんが
自分自身で確認したいときは
「悲しい」「嬉しい」「楽しい」「イライラする」など、
形容詞を羅列して書いたり声に出してみると良いです。
当てはまる形容詞にたどり着くと、心や身体が反応するはず。
でも、中でもイライラはかなり表層の現象なので、
イライラするときは、納まるまでイライラの感情を書き出したりして吐き出すと
次の感情と向き合えるかもしれません。


何かを変えたいとき、何かに気づいてしまったとき、
目をそらすのではなく、受け入れて手放すことが次へと繋がると思います。
今までの「普通」を変えるのはとても大変な事です。一人で乗り越えるのは誰だって大変。
でも、今以上に輝く自分になるために!
もしステラで出来る事があればトリートメントを通じてお手伝いさせていただきます♪


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みなさんは、食べ物以外に中毒になっているものってありますか?

あ、読んでいないわたしがいうのもなんですけれど、
やっぱり「人間の機微」がわかるのは、本だったり映画だったりしますね。
特に本はイメージを自分で作り上げていくので、さらにクリエイティブじゃないか、と
思ったりします。

さて、今回は久々に質問コーナーです。
こんなメッセージをいただきました。

「私は女子大1年のOです。
私はアキさんのダイエットラブレターを読んで、
色々な事に対しての考え方が変わりました。今日でvol.317になりました。

しかし、まだどか食いしてしまう時が多々あります。
痩せてきたなと思った頃にどか食いの繰り返しです。
どうにかしたいのですが、歯止めがきかなくなります。
アドバイスをいただきたいです。よろしくお願いします。」

メールをいただいた時点で317ですから、今は相当先に行ってますね!
完走した方には、何かプレゼントしたいなーと思ってます。

このOさんの、「やせ始めたりするとドカ食いして元に戻る」パターン、
結構実際は多いんです。
みなさんは、そんな経験はないでしょうか?

わたしの考えでは、大きく分けて二つのタイプがあります。

まず1つは、「やせてくると安心してしまうから」。

今までできていなかったことをできるようになったということで、
目標まではまだ道のりがあるのに、気を緩めてしまうのです。
うさぎとかめの、うさぎさんタイプです。

わたしももともとそうなんですけれど(笑)、目標と日々の意識付けで変わってくるようになりました。
周りで励ましてくれる人(コーチなど)がいるおかげでもありますけれど。

もう1つは、「実はやせることが怖い?」って思っていること。
「ダイエットしたいのに、そんなことありえない」と思うかもしれません。

実は人というのは、安定を好み変化を怖がるものなのです。

習慣というのは、それが自分の中での精神的安定をもたらすからです。
「朝ごはんに毎日パンを食べる」という方は、
朝ごはんにパンを食べる、という習慣があることで精神的に安定できるわけです。

コンフォートゾーンといって、自分が守られていると感じられる心理的空間があるからです。

自分を変える、ということは、今まで安定していたコンフォートゾーンが出ることです。
どんな危険があるかわかりません。
誰だって、怖くなります。

変化しようとすると後戻りしてしまうのは、実は安心できるコンフォートゾーンに戻りたい気持ちがある、
という証拠なのです。

人間の摂理ですから、誰にでもあります。

ですからやせ始めてきたり、生活が変ってくると、
「コンフォートゾーンに戻ればいいのに〜。」
脳があまい(悪魔の)ささやきをするからです。

「でも戻りたくない!わたしはやせたいんだ!」と抵抗する。

その葛藤が強くなると、暴食という反動に出てしまうのです。

Oさんの中に、もしかしたら「悪魔のささやきに抵抗しなくちゃ」という気持ちがないでしょうか?
意志の力でなんとか乗り切らなくちゃ、と思ってないでしょうか?

悪魔のささやきは消すことはできません。抵抗すればするほど大きくなるものです。
こういうときは、悪魔のささやきに抵抗せずに、しっかり聞いてあげてください。

暴食するという行動に注目するのではなく、
暴食してしまう自分の気持ちにフォーカスるのです。

暴食したくなるときの自分の状況って?
時間帯とかシチュエーションって決まってる?
暴食に走りそうになる瞬間の、自分の気持ちって?(なげやりになってる?とか)

ここにフォーカスして、悪魔のささやきともしっかり向かい合いましょう。
何かヒントが見えてくるかもしれません。